Category Archives: 江戸時代を感じる落語

臥龍梅(がりゅうばい)

亀戸天満宮の鷽替神事(うそかえしんじ)のあと、近くにあったという梅屋敷跡によってみたくてぶらぶらと歩いてみました。 落語の中でも梅見の噺のところで「臥龍梅(がりゅうばい:圓生さんの落語では「がりょうばい」と聞こえますが) […]

鷽替神事(うそかえしんじ) 亀戸天満宮

日本人は言葉遊びが大好きです。 「言霊」という言葉がありますが、これも言葉遊び、というほうが江戸時代の庶民生活にあっているような気がします。 その一つの鷽替神事。 前年にあった災厄・凶事などの嫌なことをすべて「嘘」として […]

お正月 歳神様

お正月は学生だけでなく仕事をしていてもお休みが長くてなんとなくウキウキする日が続くような気がする。 お正月と言えば、お雑煮、おせち、お屠蘇に餅。 小さいころは凧揚げに羽子板。 歳が変わるということで、カレンダーだけではな […]

芝浜

飲んだくれで仕事をしない魚屋のぼてふり(天秤棒を担いで行商する人)。 腕のいい魚屋さんなのに仕事をしないからそのおかみさんが何とか仕事に出そうとする。 朝早くおかみさんに起こされてしぶしぶ魚市場に。 なぜだか市場が開いて […]

時そば

落語の「時そば」 屋台の蕎麦屋でそばを食べていた男が今の時刻にひっかけてそばの代金をごまかす。それを見ていたちょっと足りない男がそのことに気が付いて真似をして余分にお金を払ってしまう・・・ ただ何となく聴いていてもとても […]