明治になってよかったこと

ラジオの「今日は何の日」でお話していました。
明治9年3月28日は「帯刀禁止令」が発せられた日だそうです。

江戸時代は、士農工商がはっきりあって、落語では楽しそうな熊さん、八っつぁんも、いつ斬られるかわからなかったんですよね。

落語にも


首提灯

田舎侍に生意気な口をきいたために首を斬られ、その首を抱えて火事騒ぎの場所から逃げようとするお噺。・・・

胴斬り

辻斬りの横行しているころの夜分、銭湯へ行く途中に辻斬りに胴を斬られて真っ二つ。通りかかった兄貴分に上半身を背負ってもらって、下半身を抱えられて家に帰る。
なぜか次の日も元気で、上半身は湯屋(銭湯)の番台で、下半身はこんにゃくやでこんにゃくを踏む。・・・

たがや

花火見物でごった返す両国橋。そこに仕事帰りのたがや(桶や樽を作る時に、板がばらばらにならないよう周囲に巻いて締めるためのぜんまいみたいなものが「たが」。)が道具箱を担いでもまれながら通ろうとする。反対側からは武士が馬に乗って・・・。

などがありますが、怖い時代でしたね。

 

明治になっていろいろなことがガラッと変わって、変わらなければよかったのに、と思うこともありますが、廃刀令が出されたことは、とてもよかったことですね。

刀の鍔(つば)はきんつばだけで十分です。
kintuba