招き猫のお話

最近、キンキンキラキラや真っ赤な招き猫を見かけるようになりました。
昔からあったのかなぁ
そもそも招き猫というのはいつごろからあったのでしょう。

世田谷にある豪徳寺(ごうとくじ)に招き猫の伝説があります。
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江戸時代、彦根藩第二代藩主 井伊直孝が鷹狩りの帰りにある寺の前を通りかかると手招きするようなしぐさの猫を見つけ、その寺に立ち寄る。その直後突然の雷雨となり、雨に打たれずに休息することができた。その時、その寺の和尚とも親しくなり、のちに井伊家の江戸における菩提寺となった。
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というような言い伝えだそうですが、この猫は和尚の飼い猫で、豪徳寺の松福庵(招福庵)に祀られたと言われているそうです。
そして今でもたくさんの招き猫が祭られているのだそうです!

まだ行ったことがないので、今度ぜひお参りしてみたいです。
豪徳寺:世田谷区豪徳寺2-24-7