Category Archives: 江戸時代を感じる落語

駿河竹千筋細工

江戸時代の虫かごはこんな感じだったのだろうか、と思う虫かごを見つけました。高貴な人だけが使うような虫かごです。 竹細工というと、圓生さんの「小判一両(こばんいちりょう)」が思い浮かびます。 高級品の竹細工ではなく、ざるな […]

招き猫のお話

最近、キンキンキラキラや真っ赤な招き猫を見かけるようになりました。 昔からあったのかなぁ そもそも招き猫というのはいつごろからあったのでしょう。 世田谷にある豪徳寺(ごうとくじ)に招き猫の伝説があります。 — […]

べったら市

日本橋の寶田恵比寿神社の門前で10月19日(日)、10月20日(月)とべったら市が行われました。 地下鉄小伝馬町からすぐのところで、小伝馬町の階段を上って地上に出ると、もうべったら漬けのいい香りがしてきました。 宝田神社 […]

回向院の猫塚  猫定の落語

三遊亭圓生さんの落語で「猫定(ねこさだ)」というのを聴いたことががあります。 行きつけの居酒屋で、川に放り込んでしまおうと2階に縛り付けられていた猫を、かわいそうだともらってきたばくち打ちの定吉。 (落語の中では「魚屋」 […]

花の雲 鐘は上野か 浅草か  (芭蕉) 上野

上野公園って、正式には上野恩賜公園(うえのおんじこうえん)っていうんですね。 明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に、日本で初めて公園に指定されたのだそうです。 広々とした上野公園の中央あたり、上野大 […]

浅草寺 雷門

三遊亭圓生さんの「無学者(やかん)」という落語の中に、無学の人(普通の人かな)が知ったかぶりのご隠居に、言葉の語源などを聞いて突っ込む噺がある。その噺の中で、最初ご隠居が愚者に対して 愚者 「浅草のかんぬぉんへ行っておめ […]

日本橋案内所

最近は、いろいろな地域で、町おこしなどのために、古い情報や、日本独自の情報などを提供してくれているところが多くなっていて、たくさんの情報を手に入れ安くなっていますね。 日本橋も、石碑が立っていたり、煕代勝覧(きだいしょう […]